こんにちは、田中 です。
最近、ニュースや経済番組で「長期金利が2%に」「30年ぶりの金利水準」といった言葉を耳にするようになりました。

正直なところ、「それで何がどうなるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
株式投資をしていない方にとっては、どこか遠い世界の話に聞こえるかもしれません。
でも実は、この「長期金利」、私たちの生活と無関係ではありません。
住宅ローンには、2つの金利がある
住宅ローンには、大きく分けて変動金利 と 固定金利 があります。
この2つは、同じ金利でも実は見ているものが少し違います。
つまり、金利が上がると言っても、すべてが同時に同じように動くわけではないということです。
長期金利が上がると、何が起きる?
長期金利は、「これから長い期間お金を貸すなら、これくらいの利息は欲しいよね」という市場の目線を反映しています。
最近、長期金利が上がっている背景には、
などがあると言われています。
難しい話はさておき、「長く借りるお金ほど、金利が上がりやすい環境になってきた」と理解しておけば十分だと思います。

生活への影響は「じわじわ」
ここで大切なのは、すぐに何かが激変するわけではない、という点です。
多くの場合、影響は段階的に現れます。
一方で、
にとっては、金利が以前より少し高くなっていると感じる場面が増えてくるかもしれません。
企業活動を通じた間接的な影響
もう一つ、少し見えにくい影響として企業の借入コストがあります。
企業も、設備投資や運転資金のために金融機関からお金を借りています。金利が上がれば、その分、利息の支払いは増えていきます。すぐに商品価格へ反映されるとは限りませんが、長い目で見れば、コスト増加の一部が価格に転嫁される可能性もあります。
金利の上昇は私たちの家計だけでなく、企業活動を通じて間接的にも影響してくるものだと感じます。
大切なのは「予想」より「仕組み」
これから金利がどうなるのか。上がるのか、下がるのか。
正直言って、それを正確に当てるのは専門家でも簡単ではありません。でも、どの金利が、どこに影響しているのか、この仕組みを知っているだけでニュースの見え方は大きく変わります。
「長期金利2%」という言葉も、少し現実味をもって受け止められるようになるはずです。

おわりに
金利の話は難しく感じがちですが、実は私たちの暮らしと静かにつながっています。住宅ローンだけでなく、不動産の価値や、将来の資産の持ち方にも、金利は少しずつ影響していきます。
相続や不動産を考える場面でも、「金利」という視点を知っておくことは、決して無駄にはならないように思います。
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